2003 7

お誕生日のキャラメルアップルケーキとさくらんぼを食べた朝

ジャケットのイラスト、完成しそうでなかなかしません・・・、もうだいぶおしりに火がつきつつあって
はやく仕上げないと間に合わないので陽をリビングで遊ばせながら
絵を仕上げていると、筆を洗う小さなバケツが気になって仕方ないようで、
隙あらば手を入れて倒そうとするので、それと格闘しながら
なんとか描いていて、つ、疲れるのです(笑  汗)
何回言っても、まだ理解できないので、すぐに注意されたことを忘れて
トコトコにこにことやってきては私にピトっとひっつきながらバケツをジトっと狙っています。
最後はコラーッ!と言ってしまうのですが・・・・。

で、完成したと思って乾いたら、なんとなく色のにじみ具合とかが気にいらなくて
また書き直す・・・・とか
いつものことですけど、がんばりますね(汗)

バケツがあるからいけないのよね(汗)はやく仕上げてバケツをなくすね、
怒ってごめんよう〜(泣)

だんなさんのお誕生日だったので前から是非作りたいと思っていた
キャラメルアップルケーキをこれまた陽のグズリと格闘しながら焼きました。
ハンドミキサーの音が嫌みたいで・・・。
少しだけ手間がかかりますが、難しくはなくて、売ってるアップルパイとかより
はるかにおいしいです。

りんごの自然な甘味とキャラメルの香ばしい甘さ・・・・はぁ、幸せ・・・。

市販のものはリンゴが甘すぎるのですね、今まではそれしか知らないので
それはそれでおいしいと思っていましたが手作りのほうがおいしいと思いました。
あんまり褒めたりしないだんなさんが珍しく、売ってるものよりおいしいと言ってくれました。

陽にはカロリーが高すぎるかなーと思って少しだけあげて止めたら、ものすごい泣いて怒られました。
大人の一切れプラスその半分をペロリとたいらげて、さくらんぼも食べて、おいしそうに満足げに
していました。(笑)

最後に小さな一切れが残って、この少し残ってる状態が私は嫌いなのです。
大体、パパッと食べてしまいます。
こういうのをラップとかで冷蔵庫に入れるのが
もう嫌なんです、大概食べ損なって気付いたら、もう新鮮でないのに捨てるのも
もったいないと思い、あんまりおいしくなくなった物を食べたりするのが嫌です。

この日も一切れ残って、だんなさんはもういらないって感じだったので私は食べてしまいました。
3時ごろになって
「そういえば一切れ残ってた(お、覚えてる・・・・)のある?」というので、食べたというと
俺の誕生日ケーキじゃないじゃん!と少しスネていました。
笑いながら、「俺のなのに、みんな食いすぎだ・・・・」とか。

また作るってば!!

あとキャンドルを立てたりするのは興味ないと思って、みんなでおいしく平らげてしまいましたが
後でだんなさんが「あれはほんとに俺の誕生日ケーキなの?ろうそくがなかった」とか言い出して(笑)
実はキャンドルをたててお祝いしたかったようです・・・・。
そんな事が好きとは、知りませんでしたー。(笑)
私はもちろん好きですけどね。


来年は陽と七夕の飾りをしたいなー。

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オレンジページの藤野真紀子さんのレシピで作りました。
キャラメルは耐熱ガラスのパウンドケーキの型があるので
それに砂糖を入れてレンジにかけて作ったら簡単でした。
鍋は失敗しそうなので止めました。
薄茶色になってからは目を離さないで、少しずつレンジにかけると
失敗しないようです。
一回めは目を離してしまい、あっというまに真っ茶色の苦ニガになって
失敗しました。
生地にはアーモンドパウダーがたっぷり入っててこくがあって濃厚な味です。
さくらんぼもみんなでパクパク食べて、おいしかった〜。
お菓子の材料は最近はすべてネットのcuocaで買っています。

鳩にお菓子をあげたら、寄って来て
陽は大喜びです。

とっとこ、とっとこ、鳩隊長!
どこへ行く!